私は前職、電子系のメーカーで構造設計を担当していましたが、徐々に仕事が縮小化されてしまい、今後もその分野を伸ばしていく意向がなかったため、意を決して転職を考えました。就職活動をする中で、新しいものにチャレンジしていく精神を最も感じたのが当社でした。その面談で、自分のフィールドである設計というカテゴリーで「力を貸してほしい」と言ってもらい入社を決めました。
構造計算の請負プロジェクト、3Dプリンタープロジェクト、自社ブランド製品の新規事業と多岐にわたる業務を担当しています。3Dプリンタープロジェクトは、私の提案がきっかけとなって始まった新規プロジェクトです。今後、プレゼンツールとしての拡販、「ものづくり」が抜本的に変わる可能性が高い産業革命的な要素があると考え、提案しました。当社は常に上司が耳を傾け、必要とあれば予算をとってくれる、風通しの良い会社だと思います。
現在取り組んでいる新規事業をいち早く軌道に乗せていくことですね。そうすることで部署を大きくすることもできる。そうなれば新しいメンバーを新規雇用することにも繋がっていくと考えています。たくさんの仲間と、より多くのお客様を得て、より多彩なサービスメニューを構築し、より多くの「ありがとう」を言って貰えることがビジネスの根幹だと思っています。その礎になれれば、技術者冥利に尽きると考えて頑張っていきたいと思います。